2022年も残すところ3.7%、こんばんは、セイル教会園芸部のarinoです。
さて今年後半の振り返り、10月編がやってきました。
10月から11月の半ば頃にかけては、ひたすら柿の収穫。
10/15から11/12までの5週かけて、毎週100〜200個ずつ、
週によってはそれ以上をを収穫したこともありました。
99%の柿は高枝切り鋏を使わないと取れないので、
手がプルプル。腕と肩も筋肉プルプル。
取りにくい位置に柿がなっていたりもして、
何個も落としたりもしたので、木に実った柿の数は、
おぞらく1000は超えていたと思います笑
収穫の最終日には、こんな柿も取れました。
しばらくの間、教会のフロントに飾られた形象柿。
ジュニアたちが「ねこ」「やかん」・・・と盛り上がって
様々な角度から、たくさんの形象を見つけ出してくれたみたい。
わたしには、「これが道だ、と指差す形象」に見えました。
柿の収穫が終わって、何が大変でしたか?って聞かれたんですが、
とりあえず、ずっと上をみていなきゃいけない首が痛いのと
腕と肩がパンパンに痛いのが大変だったかな。
あと男性の手がなかったこと。
だけどまぁ、5週も連続で柿取りしてたら要領も掴めるし、
一人でやってるわけでもないので、
気持ち的な大変さも、あんまりありませんでした。
大変というよりはむしろ、刈り取りを経験できたことがとてもうれしかったです。
特にわたしは、今年の夏から参加させてもらっているので、
それまでの柿の管理は、まったく、知らない。なんにも、わからない。
刈り取りの季節が巡ってきたから、わたしはただ刈り取りをしました。
それだけの人間なのです。
***
わたしの人生に実りがあるならば、
目に見えない管理は、すべて神様がしてくださったでしょ。
わたしは刈り取るだけの人間なのです。
だけど、
神様がくださったということをわかって刈り取ることができたら、
とってもうれしいし、これ以上ない喜びなのです。